いいんですか?こんなにあなたを好きになっても… いいんですか?こんなにあなたを信じてしまっても… 本当にいいんですか? 僕は君を束縛してしまう… 本当にいいんですか? 君はもう逃れられなくなる… ねぇ、ミスタ。 本当にいいんですか? いいんだよ。ジョルノ。 それでお前が幸せになれるのなら。 いいんだよ。お前が望むのなら。 お前が選んだその道が間違ってるはずがない。 本当にいいんだ。俺はもう覚悟が出来てる。 お前に束縛されるのなら本望だ。 いいんだよ。俺はもうお前を愛してる。 お前が今更嫌だって言っても遅いんだぜ。 僕は今までに人を好きになったことが無い。 だから本当のことは分からないけど、君はほかの人には代えられない。 とてもとても特別な存在なんだ。 きっとこれから生きていっても君以上に大切な人間は現れない、と思います。 だからお願いがあるんだ。 僕とこれからも一緒に生きてほしい。 君と居ることが僕の明日で、君と居ることが僕の生きる意味なんだ。 そしてこの組織を動かして、この町に安らぎと平穏をもたらすんだ。 だから君を好きになることを許して下さい。 俺はいろんな女の子と付き合ってきた。 でも男ってのはお前が初めてだ。 だから何だってことは無いんだが、お前以外の男にはこんな気持ちにはならねぇ。 それだけ特別何だって分かってくれるか? きっともうこれからずっとお前だけだ。 だから頼みたいことがある。 俺以外を見ないでくれ。 ずっとずっと俺だけを見つめて、愛して、生きてくれねぇか? そんでこの街を、逝っちまったあいつらの思いに応えられるような世界にして行こう。 だから俺を信じてくれよ。 なぁ、俺はお前をどれだけ笑わせてやれてるかな? 苦しそうで辛そうな顔から俺の大好きな笑顔に変えてやれているか? お前はすぐに作り笑いをするから気を付けてねぇとな… そして俺はお前の右腕に適う男か? ちゃんとお前の支えになれてるか? きっと応えて見せるから、だからどうか捨てないでくれな? 僕はこんな想いを抱えたのは初めてで、どうしたら良いのか分からないんだ。 君のことが好きで好きで仕方なくて、自分が怖いんだ。 いいんですか?こんなに君にのめり込んで… 君が好きなんだ、という想いが溢れだして今にも零れ落ちそうだ。 君に出会えて良かった…! 僕は運命に感謝します。 そして何度でも君に言うよ。 「ありがとう」「あいしてる」「ごめんなさい」「あいしてる」 でも最期の時に言うのはきっと「ありがとう」 それはもう決まってるんだ。 (生まれてきてくれて、僕に出会ってくれて…) 「本当にありがとう…!」 俺の方こそ「ありがとう」 だが俺はもう決めてる。俺はお前と一緒に死ぬんだ。 先に逝くのも、先立たれるのもゴメンだぜ? お前は良いのか?俺は相当しつこいぜ? まぁ俺はお前が俺のものになってくれるなら、本当はそれ以外どうでも良いんだけどな。 とにかく俺が一番言いたいのは! 「お前を世界一愛してるのはこの俺だッ!」ってこと。 それだけ。 いいんだよ。お前が選んでくれたなら。 いいんだよ。むしろそうであってほしいんだ。 |